エルガが行く

失われた鉄路を行く人のブログ。関西中心に廃線跡と貨物船の世界をご紹介します。

今更惜別交通科学博物館(1)

タイトルが漢字ばかりで中国っぽいですが思いっきり日本です。
イメージ 12014年4月6日。交通科学博物館がその幕を下ろした日。その日は家にいてニュースで見た記憶がある。
それに先立つこと2ヶ月前の2月12日。学校がお互い休みだったという理由で友人と交通科学博物館に出かけることにした。
バスと地下鉄を乗り継ぎ弁天町駅から交通科学博物館へ。世間は平日だというのに結構な数の客が。
イメージ 2リニアの模型。この辺りはさっさと写真を撮って離脱した記憶が。
イメージ 30系の模型。あえてまだ実物には触れない
イメージ 4700系ひかりレールスターの模型。思い入れのある車両だけに接近して撮影。
イメージ 5これはリニアの模型だがどこがモデルだろう。やはり山梨か?
イメージ 60系トップナンバー。交通科学博物館の顔ともいえる編成。京都にも移設されたようだ。
イメージ 7151系こだま。考えてみればここにはふたつの「こだま」が鎮座していたのである。
イメージ 8こんな位置関係。対面乗換があったら面白そうだが
イメージ 9つばめと進駐軍専用車のヘッドマーク
イメージ 10ヘッドマークシリーズ。まずははやぶさから。熊本に行ってたはずが今や青森、さらにはイトカワである。
イメージ 11続いてさくら。今やこいつも鹿児島に行ってしまい長崎には来ない。
イメージ 12続いてはあさかぜ。思えば下関行、今からすると不思議な話。
イメージ 13続きましてつるぎ。意外に長生きだったきたぐにと違い比較的早期に廃止。新幹線で復活。
イメージ 14続いては富士。ヘッドマークからして富士山。今日からお前は、世界遺産だ!(松岡修造風)
イメージ 15出ましたあかつき。長崎出身の母親はこれで大阪に出てきたのだとか。
イメージ 16続いては彗星。一緒にいた友人の携帯ストラップにはこの彗星と後述の出雲。
イメージ 17やってきました日本海。今やこいつも幻想入り。
イメージ 18那覇に行かないなは。そういえば設定当初は沖縄はまだ復帰していなかったのである。
イメージ 19サンライズになる前の瀬戸。形を変えても瀬戸と出雲は盛況なようで良かった。
イメージ 20こちらもサンライズ化する前の出雲。こちらも出雲大社ブームで盛況。
イメージ 21こちらも最近まで活躍していた北陸。思えば明るいヘッドマーク
イメージ 22あかつきと明星の融合。そういやどっちも金星かw
イメージ 23トワ様ことトワイライトエクスプレス。こちらももはや風前の灯火。
イメージ 24さくらとはやぶさの融合。こういう時代もあったのである。
イメージ 25あかつきと彗星の融合。明星あかつきペアよりあかつきが明るいのが特徴。
イメージ 26来ました富士ぶさ。最後の九州寝台特急
イメージ 27最後はみずほ。銀行でも新幹線でもない。
イメージ 28模型だからこそのこの組み合わせ。リアルではなかなか難しい。
イメージ 29東京~大阪間の所要時間の変遷。ちなみに18キッパーにとってはだいたい9~10時間なので1920年代の水準。
イメージ 30幕の後ろはこうなっている。こだま小倉行の隣はこだま博多行か?
イメージ 31サボの類。とりあえず今回はこんなところで。続きは近いうちに。