【愛宕山鉄道鋼索線廃線跡レポ】4.2号トンネル~3号トンネル迂回路
前回更新からかなり間が開いたがここは2号Tの愛宕側出口である。
ひたすらに上に登る。この付近は橋となっている。もちろん下は崖。落ちたら天国行き直通特急である。
ちょうどよく下を撮影していた。天国行きの赤直特が待っている。踏み外せばもれなく直通特急に誤乗車である。
これは清滝の北側辺りに向けて撮影した写真。結論から言うとまだまだ下である。
見事に鉄骨を無理矢理引き剥がした感満載の架線柱跡。戦争の影はこの平和な山にも迫っていたのである。
10:11 いよいよ3号トンネルの入口。「3号×」と書かれている。事前知識の通り3号トンネルは落盤閉塞している。
3号トンネル清滝側坑口。まだ閉塞地点は見えない。とりあえず入ってみよう。
見えてしまった。土砂がドシャドシャ出ていた。
ものの見事に上まで閉塞している。そして管理人にとって初の閉塞隧道だ。
ダメ押し。フラッシュを使ってこれである。
さてトンネルを出て迂回路だが・・・前日の暴風雨の影響で道が分からない。とりあえずこの斜面を登る。
この下に光っている辺りが3号Tの入口。どんなルートで通ったか想像がつくだろうか?
これはこのレポートをご覧の皆様への宿題とする。
答えは次回更新で明らかにしよう。次回更新お楽しみに!
追記
このレポートの扉ページ作りました。
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