【国鉄小松島線廃線跡レポ】2.小松島港~小松島駅跡
とりあえずバスの降り場はこんな感じ。
こんな所にいきなり降ろされても・・・ちなみにバスは終点まで行かず管理人を降ろしたら営業所に戻った。
結論的にはこの画像の奥の辺りが小松島港仮乗降場跡である。
誰もいない「しおかぜ公園」だがここが機関区の跡だったらしい。気味が悪く入らなかったが。
この先に小松島駅の側線があった。しかし向こうでは船が作業をしていたので近寄らなかった。
なおこの辺り人の気配が本当に無い。南港や名古屋の稲永ふ頭にも似た独特の港湾的雰囲気である。
しばらく側線跡を歩いた。まるで福江港である。正面の堤防を越えた時五島にいるような気がした。
いい感じに遊歩道になっている。ここまでは色々急ぎ足だったがここからはのんびり取材である。
まだまだ路盤は続く。実際は直線だったのだろう。複線分の路盤があるように見えるが・・・
この時この広場でラジコンで遊んでいる子供達がいた。彼らはこの路線の存在を知っているのだろうか・・・
というか話はそれるが名古屋に行っても関西の言葉の影響が見られたが徳島は完全に四国の言語圏だった。
「けん」とかを使っていてここまで九州・中国の言語圏が広がっているのかと驚いた。
これである。この駅舎は当時のものではないらしい。というかホームの位置が直角に違う。
小松島駅のホームは線形的に東西方向に伸びているはずだがこれは南北方向である。
ホームから東方を望む。画像のサイズ的にここで分割する。
↑東方で別の物が思い浮かんだwRomantic Childrenを聞きながら今執筆しているのだがw
次回更新をお楽しみに!