エルガが行く

失われた鉄路を行く人のブログ。関西中心に廃線跡と貨物船の世界をご紹介します。

【愛宕山鉄道鋼索線廃線跡レポ】5.3号トンネル迂回路~4号トンネル入口下

またまた間が開いた。この間に小松島線や平野線の取材をしたのでなかなか愛宕山鉄道が進まなかった。
さて迂回路の件だが・・・ルート間違ってますねwそりゃキツいわw
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この前回最後の画像は清滝側から見て左側の崖の上からの撮影。けど実際は右側のルートでしたw
ちなみに管理人もどうやってこんな場所を登ったか覚えていない。
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我ながらよくこんな道・・・じゃなくて斜面を登ったものだ・・・手前の落木は暴風雨の翌日で湿りまくりである。
確かこの落木地帯を抜けて右側に抜けた・・・はずである。
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ようやく道らしい場所に戻ってきた。道ではない。道らしい場所であるがあの斜面に比べたら天国である。
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これでもまだ天国。この先に光っている辺りが3号T出口である。
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10:49 3号T愛宕側坑口。
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トンネルの中を望遠。実は中に入ったのだがこの落盤閉塞地点が・・・
砂がなんとなく顔に見える。これがラピュタのロボット(シータを追っかけたシーンはある意味トラウマ)に見えた。
実はそれが気味悪く見えてさっさと退散したのであるwラピュタはトラウマw
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一瞬路盤が荒れる。路盤はすぐに回復するが。
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暴風雨の翌日だけあって様々な物が落ちている。標高もかなりある。
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割と様々な所でこの写真は使っているが3号Tのすぐ上で撮影したものである。ここまでが一番荒れていた。
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今にもケーブルカーが登ってきそうな辺りである。しかしケーブルはもうここには来ない。
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洛北の山々を望む辺りで容量の限界。次回更新をお楽しみに。